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草と言葉

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雨の日のテントウムシ

すっかり間が空いてしまいました。
6月5日に善福寺公園で「水辺の初夏」という観察会をやり、その準備に夢中でブログから遠ざかりましたが
いったん遠ざかると復活がなかなかできません。

10日ほど前に目黒区の観察会のお手伝いをさせていただきました。
そのときに講師の方のアイデアでテントウムシを集めて歩きました。
いろいろな模様があるのを観察しようというわけです。
この日は始まる直前まで雨模様。予定通りテントウムシが集まるか
はらはらものでした。やはりテントウムシはあまりみつかりません。
しかしたくさん集まっているところがありました!
ヤツデの葉っぱの裏です。
ヤツデの葉っぱの裏には小さな虫はよくいますが
テントウムシがたくさんいるのを見たのは初めてでした。
ほんとに雨宿りしていたのです。
他の葉っぱよりずっと頼りになりそうなヤツデの葉っぱ。
他の木の葉もひっくり返しましたがみつかりませんでした。
私がテントウでもやっぱりここに来るでしょう。
観察会の最中だったので写真は撮っていないのですが
楽しい発見でした。

これは別の時に撮ったテントウムシですがだいたい似たようなものが見られました。

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赤い地にたくさんの黒い星。赤い地のテントウムシはあまりたくさんは見られませんでした。

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ことごとくぼけているのがなさけないですが黒い地に赤や黄色の星。

この四つはみんなナミテントウ。
模様はいろいろです。いろんな模様があるのは遺伝で、親の組み合わせによってで子供にさまざまな模様が出るらしいです。昔は赤い地模様のが多かったけど、最近は黒地が多くなっているとか。
(2009年4月18日朝日新聞「温暖化が進める小進化」)
黒地が暖かい地方に多く、赤地が北方系だそうです。テントウムシの模様でもいろいろわかるのですね。

これもよく見かけます。

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ムーアシロホシテントウ。
最近増えている気がしてしかたないですが、それはたぶん私がよく観察するようになって
みつけているだけかもしれません。よくケヤキの樹皮などにいます。

模様がきれいでかわいらしいテントウムシ。
この写真のはみんなアブラムシなどを食べる益虫。
でも葉っぱ食べるのやウドンコ病を食べるのもいて自然の中での役割もさまざま。
都会の公園でもよく見かけるし、いろんなことを教えてくれる
小さいけれど存在感のあるヤツです!

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by nabana05 | 2011-06-20 17:18 | 虫と動物
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