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草と言葉

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夏の小さな里花たち

里花、という言葉は広辞苑にはありません。
その土地に昔からある草花、というような意味で
そういう言葉があってもいいかな
と思って使ってみました。
(いわゆる「在来種」ということですね)

さて、ビオトープは夏から秋にかけての小さな花が咲き始めています。

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シソ科のニガクサ。ほんとに小さな花。どんな昆虫が来るのでしょうか。

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キンミズヒキ。秋にかけて次々咲きます。今年一番のキンミズヒキです。

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花が可愛いのに名前があんまりな「ヘクソカズラ」。
花の美しさからサオトメバナ、花の真ん中が赤くてお灸の痕に似ているから「ヤイトバナ」という別名もあるそうです。どの名前がいいでしょう?
実をつぶしたりすると最初の名前にけっこう納得…。

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ウマノスズクサ。
ジャコクアゲハの食草なので植えていますが花がユニーク。
(ちなみにジャコウアゲハは来たためしがありません)
馬につける鈴のような形なのでこの名がついたそうです。
なんとなく不気味な雰囲気もしますが、それもそのはず、
においでハエを呼び寄せ、めしべの発達している時期は
ハエが後戻りできないよう、中に斜めに毛が生えいているそうです。
つまりめしべが発達する時期に入ったハエは出られず死んでしまう…。
おしべの発達する時期にはとうせんぼしていた毛も消えて
花粉をつけたハエが外に出られるようになっているとか。
今度花を分解してみよう!
くわしくは福岡教育大の福原先生のページへ!

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by nabana05 | 2012-07-20 05:50 | 草と木 | Comments(1)
Commented by 人気サイトランキング at 2012-07-22 19:18 x
はじめまして。
『人気サイトランキング』と申します。
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