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草と言葉

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カテゴリ:伝える( 4 )

ネイチャーゲーム

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上野の東京文化会館のテラスで食べた中華まん。本文とは関係ないです。

先日、小学校の遠足でネイチャーゲームをやりました。
私はあまり経験がないので、定番「落ち葉のカルタ取り」は初めての経験でした。
同じ種類の落ち葉を複数用意し、一枚を取り札として並べます。
2チームに分かれて、リーダーが読み札(葉)を出したら
それと同じ取り札の葉っぱを取りに行くというゲームです。、
自分が素早く動けないタイプなので
体を動かすゲームはちょっと苦手で自信がありませんでしたが
とても楽しくできました。
といっても、熱くなりすぎて、いい合いになったりする場面もありましたが
最後は頭を寄せ合って、葉っぱをじっくり眺めたり
匂いをかいだり、触ったりして楽しそうでした。
カツラのにおいはみんな大好き。「メープルシロップ」「しょうゆ」
クサギは「オエッ」という子が多かったけどそれでも3分の1の子たちは
「ごまドレッシグみたい」で好きだそうです。
クスノキは「虫よけみたい!」とまさにそのものの発言。
においをかぐのはみんな大好きです。
葉っぱの個性が強く印象付けられたことでしょう。

終ったあとには周辺の落ち葉や実を拾って持ってきて
見せてくれます。よく見たり触ったりにおいをかいだりするようになっています。
たぶんすぐ忘れてしまうだろうけど、それでも
自然の体験の少ない都会の子たちはこういう体験を積み重ねていくことが
身のまわりの自然への興味に少しはつながるかな、と感じます。

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by nabana05 | 2011-10-06 08:58 | 伝える | Comments(0)

エコプロダクツ2010終了!

日本最大の環境イベント「エコプロダクツ」が終了しました。
私は本会場とはほとんど関係なく、
本会場からバスで運ばれてくるお客さんを葛西臨海公園で
ご案内しました。一日2回、3日間で6回。
晴天にめぐまれ、短い時間でしたが
はるか広がる海の景色、カモメ、スズガモの群れ
淡水池の葦原が広がる風景と、ホシハハジロ、オオバン、カワウ。
そして、チュウヒ、オオタカなどの猛禽。
ハマボウ、ハマゴウ、トベラ、シロダモなどの実
イソギク、ハマヒサカキ、ヤツデ、ビワなどの冬の花。
カマキリやジョウロウグモの卵のう…。
さまざまなものを見て触れてにおいをかいでと
もりだくさんに楽しめるので喜んでいただけるようでした。

私たちの団体にとっても
バスツアーというの初めての企画で
企画担当者たちの苦労ははたで見ていて
「わーたいへん」という感じでしたが
とてもよい雰囲気で観察会がてきて良かったと思います。
1班2-3人を一人で案内することが基本形ですが
少人数なので短い時間でもじっくり見ていただけます。
企画面でもいろいろ勉強になった観察会でした。
最初企画を聞いた時は内心
「何もそこまでたいへんなことをしなくても」と思いましたが
チャレンジして新しいイベントを遂行することは
多くの成果を生み出すと改めて思いました。

最後にこの観察会の人気者だったキバラヘリカメムシくんを…。
脱いでもすごいんです!?というわけで脱皮中です。
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脱皮したてなので警戒色の色ですが、やがて背中は黒っぽくなり、
おなかはこの色のままです。
だから「キバラ…」という名です。

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by nabana05 | 2010-12-12 06:55 | 伝える | Comments(0)

自然観察を楽しむアート展で一日遊ぶ!

新宿御苑インフォメーションギャラリーの
自然観察を楽しむアート展2010
昨日が最終日でした。
娘二人を連れて遊びに行ってきました。
主催は私も所属している自然観察指導員東京連絡会。
昨日は仲間たちがいろいろお仕事をしているにも
関わらず、何一つせずひたすら参加者でした。
(平日にはお当番したし、ちらしもつくったし…と言い訳…)
娘たちは展示を楽しんでからまず
シュロのバッタとネコジャラシの動物を作りました。
Oさんにとてもわかりやすく教えていただきました。ありがとうございます。
ススキのバッタと同じ作り方ですが
温暖化もあって増えているやっかいもののシュロで作るところがポイントです。
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上のが長女(20歳)作、下のが次女(10歳)作です。

今年は特別にCOP10に生き物の折り紙を届けよう、という折り紙プロジェクトのため
2階の会議室が使用できることになっていました。
「折り姫」さんたちに教えてもらいながら、「一回転する馬」など折り、
長女はタヌキ、次女はウサギにメッセージを書いて貼ってきました。
次女は、近所からきているという小学生とすっかり仲良くなりました。

午後はミニ観察会に参加しました。
お客さんが集まると随時出発する観察会です。
ひときわ目を引くモミジバスズカケの大木の前で
「ここにくぎを打ったら10年後どうなるかな」とFさんが質問。
「さびる」と次女。「まわりがもりあがる」と長女。
さて答えは??
皆で草木を見ながら考えるって楽しいもんです。
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ヤブミョウガの花の観察をしていて
できたての実の周りにガクが3枚残るのだと教えてもらいました。
そしてできたての実もつやがあってなかなかきれい。
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ミツバチと思われますが、
2匹で道の真ん中でずっとなにやら頭をこすりあわせるような感じで
もぞもぞ動いています。
私は、交尾っぽいね、と言いましたが
考えてみたらミツバチが交尾するのはオスバチと女王蜂だけですよねー。
では何をしていたのでしょう。
片方が踏まれたか何かで弱っていてもう一匹が助けようとしていたのでしょうか。
だとするとそのミツバチの名前はきっと「ハッチ」です。
左が黒っぽくて右が黄色っぽいので
ニホンミツバチとセイヨウミツバチが出会っているとか?
まさかちがいますよね…。

観察会の最後にクモのまどいをみつけみんなで見ました。
午後の光のさす中、コグモたちがシルエットで浮かびます。
人に驚いて散ったコグモたちがまた空中の網のような糸をたどって
集まってくる様子に、こんな小さな小さなコグモも一生懸命
生きようとしているのだな、としみじみしました。
とても楽しい観察会でした。HさんFさんありがとうございました。

今回アート展参加者に徹してみて改めて
とてもいいイベントだと思いました。無料でこれだけ楽しめるイベントは
ほかにはめったにないです。(自画自賛)
展示も、どう伝えるかについていつも考えている人たちの
作品なのでどれも楽しいです。
今年も宣伝したけれど、来年はもっと宣伝してみなさんに来ていただこうと思いました。

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by nabana05 | 2010-09-13 05:48 | 伝える | Comments(2)

上野公園で一日おりがみ!

上野公園で一日折り紙をやりました。
自分でやるというか、来園者の方に折ってもらいました。

小さい子でも折れる「クマ」「ウサギ」「イルカ」
などや少しだけ複雑な伝統折り紙の「セミ」「カメ」など。
それらに10年後自然や生き物がどうあってほしいかの
メッセージを書いてもらいます。

今年の10月名古屋で「国連地球生きもの会議」が開かれます。
その会場にその折り紙を届けて展示するという
プロジェクトがあってそのお手伝いでした。
http://www.cop10-origami.com/
折り方などの質問を受けつつ
生き物のことを考えてもらって
会議の存在をアピールするという役割でした。
その役割をする人を私たちのグループでは「おりひめ」
と言っていて(男性もいます)かわいいおりひめ缶バッジも
もらいました。
「私はおりひめというよりはおりおば…」
とつぶやきましたが誰も聞いていませんでした。

「国連地球生き物会議」は
正式には「生物多様性条約第10回締約国会議」。
最近COP10としてマスコミにも取り上げられています。
「生物多様性」ということばはなかなかに難しくて
どうもピンときにくいのですが、
あるパンフレットには
「いろいろな場所でさまざまな生物が
お互いにつながりあい生態系の豊かさとバランスが
保たれていること」
とあります。
そしてその恵みを私たちがいただいているから
生物多様性は世界中で
ずっと将来にわたって保たれなければならなくて
そのために相談しあう会議、と言えばいいのでしょうか。

身近な自然に触れたり遊んだりするという
体験こそ大事と思います。
が、ときには地球規模とか10年後とかを
頭で考えてみることも必要で
「おりがみ」を折りながらだと
あまり堅くならず
楽しくそんな話がしやすい雰囲気になりました。
プロジェクトを聞いた時は
「ふうん、おりがみかー」
とよくわかりませんでしたが
なかなか伝える手段として優れていました!

私自身も「おりひめ」をやってみて
COP10で話し合われることをちゃんと
理解せねば、と思いました。
10月にどんな話し合いが行われるか
注目したいと思います。
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by nabana05 | 2010-08-29 07:09 | 伝える | Comments(2)