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草と言葉

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先取り

自然感察川柳
ファッションも 花も先取りで 
差をつける


 今日、ニュースで今年の流行色はビビッドカラーと言っていました。
まだ少し寒いですが、春の流行色を早くも身につければ注目を集めることまちがいなし!
 おしゃれなタレントさんが、ファッションは遅いのはだめでちょっと早いのがいい、と言っていました。
 つまり冬に春の服を、春に夏の服を、という先取りの方がおしゃれなのだそうです。

 私はずるずると前の季節の服をひきずるたちなのでせめて先取りの娘を探してみました。

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 昨日新宿に咲いていたソシンロウバイ。
 芳香が漂い、光沢のある花被片が美しい。
 これは栽培品種でもとのは下の花。

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 ロウバイ。これも昨日千駄ヶ谷で撮影しました。
 ソシンロウバイの方が花がおおぶりで華やかですが
 こちらの花被片の方が少し透明感がある感じで
 私は好きです。
 こちらは真ん中の花被片が赤っぽくなっています。
 中国の原産で江戸時代の初期に渡来したそうです。

 ロウバイ属の学名はChimonanthus。意味は「冬の花」。
 ロウバイの種小名はpraecox。意味は「極めて早く現れる」。
 ロウバイはいち早く咲くのが一番の特徴なのですね。。
 明るく目立つ黄色い色に芳香も加えて
 虫を引き寄せます。
 でも、厳寒期のせいか、あまり虫が来ているのをみかけません。
 そのかわり、ヒト(カメラつき)はたくさん引き寄せられているようです。

 初夏にはソシンロウバイもロウバイもめでたく受粉したくさん実をつけているのをみかけます。
 
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 仲間たちはなぜかこれを「こぶたちゃん」と言います。
 頭の固い私にはさいしょよくわからなかったのですが
 ピンクの胴体と前の開いたところが鼻かなー?と思えます。

 この実、なにをしたいかよくわからないところがあります。
 散布方法がよくわからないのです。
 風に飛ぶでもなければ、タネの大きさからして鳥も散布できないでしょう。
 熟すと堅そうで動物が周りを食べるとも思えません。
 中には平べったいタネが数個~十数個入っています。
 実の出口は小さくて、裂けてタネを落とすわけでもなく、
 どうやって増えようとしているのでしょう。
 何か私にはわからない秘密があるのかもしれません。

 日本にもともとなかったロウバイだけど、
 今は多くの人に春の風をいち早く届けてくれます。

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by nabana05 | 2014-01-29 11:31 | 草と木

春を待つ

自然感察川柳
守られて ぎゅっと縮んで 春を待つ

杉並の公園の作業で出会ったものたちです。
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ふきのとう。
やっとひとつ、まんまるな花芽です。
まだ堅そうです。


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コクサギ。
重ね着コートの縁取りがちょっとおしゃれ。



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春を待つ顔1サンショウ
なんて言ってるのかな。



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春を待つ顔2ゴンズイ
優しそうな女の子?


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アオキは少しほどけています。
早くに花を咲かせてくれそうですね。


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ここにも春を待つものが…。
わかりますか?
アップしてみると…


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このサナギはほんとに周りの色と同じような色になっています。
アゲハチョウのさなぎだと思います。
このチョウがじっと春を待ち、無事羽化するとき
いろんなものがのびのびと展開していることでしょう。


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by nabana05 | 2014-01-23 10:45 | 季節

セツブンソウ

自然感察5・7・5

セツブンソウ けなげに咲くや 寒のうち
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 この写真は1月12日に撮りました。
 節分のころ見ごろを迎えるというセツブンソウ。
 早くも数株咲いていました。
 武蔵野の朝は寒く、この日も-3度を下回っていたのに。
 春だけ地上に姿を表すスプリンブエフィメラルのなかでも
 もっともはやく花を咲かせます。
 そしてほかの花が咲き出すころには
 姿を消してしまいます。
 花も決して丈夫な感じではなくはかなげなので
 なんだかあたためてあげたくなりますが
 他の植物の出てこない時期、日光を独占する道を選んだのですね。
 4年間かけて花を咲かすことができる株に
 成長するのだそうです。


 
 今年はどんな生きものに会えるかな。
 そしてどんな写真が撮れるかな。
 昨夏エイヤ!と購入した一眼レフ。
 まだ、交換レンズは購入していないので
 望遠やマクロはきかないのですが
 それにしてももう少しマシな写真が撮れるようになりたいものです。


 いろいろあってしばらくお休みていたブログですが
 また少しずつ更新していきたいものです。

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by nabana05 | 2014-01-20 17:23 | 草と木