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草と言葉

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一枚の葉っぱでたどる半生

ちょっと前ですが仲間がこんな葉っぱを見つけました。
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いわゆる「絵書き虫」とか「字書き虫」と呼ばれているものです。
ハモグリバエの仲間が葉にもぐって、中を食べ進んだあとが白く字のように見えています。
ハモグリバエは葉の中で産まれ、食べ進みながら大きくなります。
だから、一筆書きのような食べ痕の片側は細くてだんだん太くなり
やがて線が終わるところで葉の外に出ています。
外に出てから蛹になるのだそうです。

その近くにはこんな葉も!
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これは変わっています。
どうしてこのハモグリバエはふちどったのでしょうか。
向かって右側で産まれてぐるりと一周。
左側で出ているようです。
これはこういうことをやる種類のハモグリバエなのか。
個人の趣味で外側をかじったのか。
一度決めたこ方針は曲げないがんこなやつだったのか。
ただのハモグリバエなのにいろいろつっこみたくなってきます。

自然感察5・7・5

コンセプト 聞かせておくれ 字書き虫



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by nabana05 | 2017-06-19 22:21 | 虫と動物 | Comments(0)