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草と言葉

kusakoto.exblog.jp

トチの冬芽

自然感察川柳
つややかに 光るはトチの 防護服
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一昨日3月6日野川公園にて。
トチの冬芽は水あめでコーティングされたみたににつやつやです。
ただこれはべたべたしていて
虫などもくっついているので、なめたりしないほうがいいです。
これは芽を守るための工夫の一つ。
ちゃんと芽鱗という冬芽を守る服も重ねていますが
その上に樹脂でコーティングしています。
冬芽がとても大きいので守りが堅いのかもしれません。
冬芽の守り方はいろいろな作戦があり
植物の多様な生きざまに感心させられます。

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# by nabana05 | 2013-03-08 05:23 | 草と木 | Comments(0)

残り物の秘密

自然感察川柳
売れ残る センダンの実も うまくなり?
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昨日野川公園にて。
黄色くかわいいセンダンの実は毒なのだそうです。
ペットなどが食べると中毒を起こすとか。
冬中食べられないのですが
春近くなると鳥が食べている姿をみかけます。
なぜ春になると食べるようになるのでしょう。
 1この時期食べるものが一番少ないので仕方なく食べる
 2この時期熟して味がよくなる。
 3この時期毒がぬける。
ヒヨドリに聞いてみたいです。

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# by nabana05 | 2013-03-07 11:20 | 草と木 | Comments(0)

ジンチョウゲ もうすぐ!

自然感察川柳
ジンチョウゲ つぼみふふふと 動き出す
2013年2月24日
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2013年3月5日
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これ、同じつぼみでないところが詰めが甘いですが
でもどのつぼみも同じような変化でした。
昨日は東京の気温を新聞で見ると最高気温13.7度。
厚いコートをちょっと薄めのに脱ぎかえましたが
ジンチョウゲもようやくその気になってきたみたいです。

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# by nabana05 | 2013-03-06 05:54 | 草と木 | Comments(0)

イラガの繭

自然感察川柳
繭の穴 生存競争 夢のあと
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芭蕉の「夏草や 兵どもが 夢のあと」の真似です。
3日日曜日の横沢入にて。
同行した自然観察の頼れる先輩Kさんが
教えてくれた繭。
イラガの繭です。
古いものなのか色も褪せています。
右の方に大きな穴が開いていますが
これはイラガの脱出孔ではないとのこと。
おそらく寄生蜂イラガセイボウ(イラガイツツバセイボウ)の
出たあと、ということでした。
ネットで画像を見てみるとイラガセイボウは
緑色に輝く美しい蜂。
しかし、イラガの繭に産卵し、
蛹を食料に成虫になって
イラガの代わりに繭から出てくるというわけです。
観察をしていると昆虫のサナギや卵に寄生する昆虫は
驚くほど多くて自然界の厳しさを感じます。
また、そうした厳しさによって
バランスも保たれているのでしょう。
この写真の繭にも正面に別の小さな穴があいています。
これはなんでしょう?
ネットで調べたセイボウの産卵痕とは違うみたい?
また何かほかの生存競争があったのかもしれません。

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# by nabana05 | 2013-03-05 06:23 | 虫と動物 | Comments(0)

里山の春

自然感察川柳
カエル産みし 卵集いて 春告げる
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昨日の日曜は都下の里山
横沢入に行きました。
会のリーダーによると
今年はようやく里山に春が来た
ということです。
ここの春はカエルの産卵で始まります。
今年は一か月弱遅いそうです。
上の写真はニホンアカガエルの卵。
日差しがさしてあたたかそうですが
薄い氷が上にはっているのがわかるでしょうか。

数えきれないほどの卵塊でした!
たとえば…
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これはヤマアカガエルの卵が多いと思われます。
ニホンアカガエルより卵の周りのゼリー状物質がやわらかく
だらーっとしています。
なんだってこんなに集まって一か所で産むのだろう、と話していました。
集団見合い(同時に結婚)なのでしょうか。

生物を勉強している大学生の方たちが
見つけてくれたニホンアカガエル。
ちょっと下から失礼します。
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このおなかのだぶつきは
急なダイエットか?
それとも卵を産んだあとということ?
たぶん後者でしょうけど
これはもとにもどってスマートになれるのでしょうか。
他人事ながらなんとなく冬でまた太目になった
わが身を省みつつ思うのでした。

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# by nabana05 | 2013-03-04 06:04 | 虫と動物 | Comments(0)

香りの春

自然感察川柳
照れながら うつむく花の 香はかすか
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この写真は一昨日の新宿界隈歩きで撮ったもの。
アケボノアセビはピンク色のアセビの花。
ちょっとほほを染めているみたい。
一昨日は梅がいっせいに開いて、いろいろなところで
甘い香りがしていました。
早い春の花は虫を集めるための工夫をいろいろしていますが
香りもその一つ。
もっともはやい花の一つアセビは香るのかしら?
鼻を近づけると、
あたらしい花からほんのかすかな香りがします。
花もうつむいていますが
香りもほんのわずか。
控えめなのですねー。

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# by nabana05 | 2013-03-02 14:37 | 草と木 | Comments(0)

サンシュユの春

自然感察川柳
時満ちて 花それぞれに こんにちは!
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ようやく春の気温になりました!
昨日は小田急自然ふれあい歩道の調査に行きました。
新宿御苑の大木土門前を最初12時半ごろ通りました。
そのときちらっとサンシュユを見たのですが
「相変わらず、つぼみだな」と思いました。
でも3時過ぎに同じところを通った時には
なんだか黄色くなった気がして近づくと…
いっせいにつぼみが開いて花が顔をのぞかせていました。
12時半には近づかなかったのでこの3時間でほんとに
変化したのか?というのは疑問ですが
ともかく昨日のあたたかさで変化したのでは?と思います。
みな、同じような開き方で
「このときを待ってたよ!」と言ってる感じでした。

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# by nabana05 | 2013-03-01 05:53 | 草と木 | Comments(0)

春の盛りを待つムラサキケマン

自然感察川柳
武蔵野の 大地になじむ ケマンの葉
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昨日は善福寺公園の保護区で作業をしました。
通路に出ているムラサキケマンを安全なところに
移植しました。
これが移植したものです。
ムラサキケマンはこれから葉をどんどん大きくして
桜のころからもう少し後まで
さわやかな紫や白の花を咲かせます、
私はこの草が大好きです。
私の頭の中では草花は3種類に分けられていて
1、見て楽しむ植物
2、楽しみながら守る植物
3、楽しむには地味だけど守るべき植物
ムラサキケマンは2なのです。
決してめずらしくはなく
かつてはどこにでも生えていたと思われます。
でも今は外来種などに追われて数を減らしている
感じがします。
そしてきれいな花が楽しめます。
半日陰くらいがいいようで
育てるのにあんまり気を使う必要はありません。
というわけで武蔵野の大地に増えたらいいなあ、と思います。


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# by nabana05 | 2013-02-28 06:34 | 草と木 | Comments(0)

キュウリグサ

自然感察川柳
若草や まるいざぶとん だれ座る?
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キュウリグサのまるいざぶとんが、
自宅の細い通路にどんどん出てきています。
今年は数が多い!
ムラサキ科の小さな花がかわいいので
キュウリグサは草取りの対象外。
だから増えました。
葉っぱをちぎるとキュウリのような
においがするのでこの名があります。
まるいざぶとんのような広がりは
光を受けるためでしょう。
上の葉と重ならないように上手にひろがっていて
みごとだなーと思います。
今、外へ見に行ったらあたたかな雨が降っていて
地面から少し立ち上がっているように見えました。
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# by nabana05 | 2013-02-27 06:08 | 草と木 | Comments(0)

フクジュソウの開き方

自然感察川柳
ぽかぽかと 陽だまりの色 
          フクジュソウ

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実家のフクジュソウが見ごろとなっていました。
陽だまりに輝く姿はまさに春の使者!
早春に地上に現れ、初夏には姿を消す
春植物の代表です。
気温は低いけど、日差しは明るい日が続きます。
フクジュソウは光に反応して咲くのか、と思いきや
調べると温度で咲くとのこと。
ネットでは実験もありました。
それによると10度未満では開き始めないらしいです。
温度計では気温は7度。
でも日の当たっているフクジュソウの周りは
16度以上でぽかぽかしていました。
ほんとに温度で開閉するのか、
暖かな夜や雨の日に確かめたいです。
フクジュソウの花がおわないうちに
そういう条件の日がくるかな?
来てほしいものです。

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# by nabana05 | 2013-02-26 06:02 | 草と木 | Comments(2)