その後のゴマダラチョウ
2010年 10月 01日
8月半ばに「野に放す」という記事を書いて
ゴマダラチョウを去年と今年まだ見ていない
と書いたけれど、その後何度か見ることができました。
善福寺公園では成虫を3度、幼虫を2度。
1度はゴマダラの幼虫が目の高さくらいのエノキに
アカボシゴマダラと同居していました。
一例だけではわかりませんが
住み分けているわけではないのでしょうか。
もしそうならゴマダラチョウはやはりアカボシの影響を受けるかもしれません。
2日前は4頭のゴマダラチョウを発見!
もうすぐ蛹になりそうな大きさです。
がんばれゴマちゃん!
そして羽をかわかしているのか、じっとしている成虫も発見。
そして横のほうからぶつぶつと文句が…
「どうしてぼくらにはがんばれって言わないの?
ひいきだ、ひいきだ」
アカボシくんは不満です。
そう、アカボシくんに罪はない。
でもどうしても弱そうな在来種を応援したくなるのが人情というもの…。
もちろん、在来種を守ることが多様性を守ること、という理屈もありますが。
応援といっても、ビオトープの手入れをして見守るだけです。
ずっとゴマダラの遺伝子が杉並区で引き継がれていきますように。
クリックお願いいたします。
ゴマダラチョウを去年と今年まだ見ていない
と書いたけれど、その後何度か見ることができました。
善福寺公園では成虫を3度、幼虫を2度。
1度はゴマダラの幼虫が目の高さくらいのエノキに
アカボシゴマダラと同居していました。
一例だけではわかりませんが
住み分けているわけではないのでしょうか。
もしそうならゴマダラチョウはやはりアカボシの影響を受けるかもしれません。
2日前は4頭のゴマダラチョウを発見!
もうすぐ蛹になりそうな大きさです。
がんばれゴマちゃん!
そして羽をかわかしているのか、じっとしている成虫も発見。
そして横のほうからぶつぶつと文句が…
「どうしてぼくらにはがんばれって言わないの?
ひいきだ、ひいきだ」
アカボシくんは不満です。
そう、アカボシくんに罪はない。
でもどうしても弱そうな在来種を応援したくなるのが人情というもの…。
もちろん、在来種を守ることが多様性を守ること、という理屈もありますが。
応援といっても、ビオトープの手入れをして見守るだけです。
ずっとゴマダラの遺伝子が杉並区で引き継がれていきますように。
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by nabana05
| 2010-10-01 04:08
| 虫と動物