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草と言葉

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秋の庭

季節はめぐりすっかり秋めいてきました。
またしばらくブログをご無沙汰してしまいました。

我が家は土の面積は家のぐるりの細い通路だけで、
あとはコンクリートに鉢を置いています。
「庭」というほどの広がりはありません。
今年は野草の種を植えたり、縮小するビオトープから処分するという
植物をいただいたりして賑やかになりました。
もっとマメに手入れするといいのですが
このブログ同様、水やり以外の世話をせずに
一か月くらいすぐたってしまうのでした。

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カラスノゴマ。
ちょっと面白い形の花ですね。
シナノキ科。シナノキ科の草というのはあんまりなじみがないです。
この花のタネが細い鞘にびっしりとゴマのようなので「カラスノゴマ」。
伸びているのは「仮おしべ」というのだそうです。
花粉を出すおしべは中の方にあります。
仮おしべにも花粉がつくので、昆虫に花粉を運んでもらうチャンスが多くなる、
と書いてあるサイト石川の植物を発見。
丈夫で増えまくる野草ですが
なかなかに奥が深そうです。
花もかわいいですが、草紅葉がなかなかきれいなのです。

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お豆です。
ヤブツルアズキ。アズキの原種。
もうすぐ豆がはじけるとクルクルと鞘がまいておもしろいです。

こんな植物をたくさん植えたせいか
今年は庭で「ササグモ」を見かけ「クサグモ」が網を作りました。
クサグモは家の周囲の植え込みにもいるので周囲からの侵入かも知れませんが
ササグモは私にくっついてきたか、植物にくっついてきたのでしょうね。

また、2週間ほど前にこんなのも!
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自宅で見るのは何十年ぶりでしょう!
せっせと移動してたちまち草の影に見えなくなってしまいました。
私は実家に住んでいますが、ミノムシを見ると
なぜか小学校5年生のときに亡くなった祖母と一緒に見ていた風景や
母と箱の中に入れて折り紙を刻んでおりがみでミノを作らせようとしていた場面を
思い出し、むしょうに懐かしくなります。

出所は分かりませんが、野草がうっそうとしてくると
鉢植えでも生き物が増えていくのだなーー、と実感します。
書籍紹介の一番下にある「里庭ガーデニング」のような庭。
あこがれます…。
「里庭」はムリですが、生き物を呼ぶ庭は目指したいものです。


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by nabana05 | 2011-10-01 04:23 | 季節
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