夕焼け
2020年 08月 11日
昼間暑いので、夕方買い物に出ました。
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終わって帰るとき、午後6時40分頃の西の空。
夕焼け小焼けの赤とんぼ
という歌もあり、「夕焼け」は秋のイメージもありますが
夏の季語。晩夏の季語だそうです。
今はもう、立秋を過ぎたのですが、
晩夏は立秋前の1か月なので、平年なら梅雨が明けてさあ、夏だぜ!と思う頃。
夕焼けの美しさが際立って感じられたのでしょうか。
そういう意味では今年はちょうど今がその気候ですね。
昔は立秋がこんなに「真夏」っぽい時期なのは、旧暦のときは太陰暦で一か月ずれるからだ、と思っていました。
しかし!
違うのです。立秋は二十四節気。
二十四節気は太陽暦で、太陽の動きから1年を24に分けたもの。
昔も今も変わらないはずです。
中国のある地方の気候に合わせたので、日本の気候と少しずれる、という説を聞いたことがあります。
そうなのかもしれません。
ただ、太陽の光は立秋がなんとなく納得できる日の長さになっている気がします。
日が短くなり始めていて、朝も明るくなるのが遅くなってきました。
東京で私がふと朝などに秋風を感じるのはお盆過ぎ。
もうすぐのはず…。
秋を探すと、少し暑さが和らぐかしら…。
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by nabana05
| 2020-08-11 06:03
| 季節を感じる暮らし